過去の分析

過去の総合テストの分析がご覧いただけます

受講された方は、その後の学習にご活用ください。
また、受講を検討されている方は、ご参考にしてください。

年長児対象 10月全統オープン総合テスト(第5回)

今回のテストは、年間で最終回のテストでした。
その中でも特徴的な課題を解説いたします。
P7、回転図形の応用問題です。
例題の説明がある問題ですから、重ね図形と回転する平面図形の問題を解いた経験があり、しっかりと指示を聞くことができていれば、正答できます。透明な紙を重ねるとどうなるか、そしてそれを回転するとどうなるか、このような課題は実経験がものをいいますので、実際に確かめて見ることが大切です。
また、この問題のIRT分析を行い、理解度と正答率を横軸に問題の理解度、縦軸に正答率の関係を表したグラフを見ると

このようにS字のカーブを描きます。これはある一定の理解度を超えると、問題に正答できる確率が急激に上がることを示しています。横軸の理解度の平均値は0.0ですので、全体の平均を超えることが大切になってきます。
小学校受験の問題では、このような「ある一定の理解度を超えると、問題に正答できる確率が急激に上がる」問題と、常識課題のように、日頃の生活から知識を得る、学力と直接比例しない問題があります。どちらも頻出課題ですから、対策をしっかりと行っていきましょう。