お悩み一問一答
子どものやる気が続かなく、プリントがなかなか進みません。継続させるためのコツなどありますか?
目標を決めてあげることがポイントです。例えば、「今日はここまで」といったように終わりを明示するといいです。最後までできたら、頑張ったことを褒めてあげましょう。
巧緻性(手先の器用さ)を育てるためにはどうしたらいいですか?
洗濯物、お料理など、お手伝いをたくさんさせてあげてください。普段の生活から指先を鍛えられます。
集団行動だと緊張してなかなかコミュニケーションが取れません。家でできる練習はありますか?
ご家庭でお子様と遊ぶ際に、保護者様がお友達役となって、遊ぶ内容をお子様自身に決めさせてあげるなどおすすめです。
脚力に不安を感じています。良いトレーニング方法はありますか?
鍛えよう!と思うのではなく、階段を使ったり、お散歩に出かけたり、日常生活からも鍛えられますので、まずは日々の生活の中で心がけていきましょう。
バランス感覚を鍛えるにはどうしたらいいですか?
「体幹を鍛えること」も大切ですが、まずは視線を意識してみましょう。バランスを取る時に視線は一点を見るように意識することで集中力を鍛えることができます。
リズム感に不安を感じています。
まずは、手でリズムを取るところから始めましょう。また、体を動かすのが楽しいと思ってもらうことが成長につながります。
家庭学習がうまく進みません。どうしたらいいですか?
褒めることを意識しましょう。1日にやりすぎず、回数を決めて、毎日繰り返し練習することが大切です。ポイントは、決めたところまでできた時に、まだできるからといってやり過ぎないようにすることです。
時間通りに制作が終わりません。スピードを上げる方法はありますか?
結ぶ、ちぎる、切るなどの一つずつの作業スピードを上げましょう。作業をパーツに分けてスピードを上げる練習をすると制作全体のスピードが上がります。
指示されたこと以上のことをしてしまって困っています。
指示制作と自由制作の両方を経験させてあげて、違いを理解してもらうことをおすすめします。
学校の評価のポイントが分かりません
学校ごとに「どうしてその課題が出されているのか?」を把握することが大切です。学校ごとに傾向が違いますので、過去の考査内容を分析してみましょう。
制作に向けて準備しておく必要はありますか?
制作には「手先の器用さ(巧緻性)」が欠かせません。「ちぎる・切る・裂く・貼る・結ぶ・折る」などの基本技能をしっかりと身につけておきましょう。
面接に向けて準備しておくことはありますか?
どんな家庭環境で子育てをしているのか、ご家庭と学校の教育方針のどの部分が一致しているかを明確にすること、ご両親がお子様と向き合う上でどんなことを心がけているかを準備しておきましょう。
面接ではどんな質問が出ますか?
学校によって変わります。家庭の教育方針・お子様の性格などをしっかりとお話しできるようにしておきましょう。
面接当日はどんなことに注意すれば良いでしょうか?
部屋への入り方や荷物の置き方、服装などに注意しておきましょう。当日はみなさん緊張すると思いますが、落ち着いてお子様の良いところを沢山アピールできるようにしましょう。
行動観察ではどんなポイントが見られますか?
主に、発言力・発信力、思いやり・傾聴力、指示理解などが見られます。集団行動の経験を積み、小さな社会性を学ぶことが大切です。
人見知りで面接や行動観察が不安です。何か対策はありますか?
習い事や地域のイベントに参加して、家族以外の大人や友達と触れる機会を増やすと良いでしょう。
小学校選びの基準がわかりません。何か決める基準はありますか?
まずは、お子様の将来像から描いてみましょう。そこから、小学校の教育方針を調べて、ご家庭の教育方針と学校の教育方針が一致することが大切です。
子どもの学習習慣がつきません。いい方法はありますか?
時間・場所を決めて、「同じ場所・同じ流れ」で始めると習慣化しやすいです。また、保護者様も「一緒に取り組む姿勢」が大切です。
学校ごとの出題傾向が分かりません。
学校説明会や過去問などを調べてみましょう。全統オープンでも、学校別の入試傾向のセミナーを開催していますので、ぜひご活用ください。
ペーパー問題があまり理解できておらず、点数が伸びません。
まずは、お子様の得意・不得意を把握しましょう。不得意な部分は、なぜ解けなかったのかを一緒に考え、繰り返し練習していきましょう。全統オープンでは年5回の統一模試「総合テスト」を開催していますので、ぜひ受講してみてください。得意と不得意を細かく把握することができます。
